ソーシャルレンディングの歴史
ソーシャルレンディングは、2005年にイギリスの企業である「ZOPA(ゾーパ)」がサービスを開始したのが始まりと言われています。
その後、アメリカでも同様のサービスである、ソーシャルレンディングを提供する会社が現れ、2006年には「Prosper(プロスパー)」が、2007年には「Lending Club(レンディングクラブ)」が誕生しています。
因みに「Lending Club(レンディングクラブ)」は世界最大のソーシャルレンディング会社で、あの「Google」も投資しており、2014年には時価総額約1兆円でニューヨーク証券取引所に上場している企業です。
日本では2008年にサービス開始
日本では2008年にソーシャルレンディングサービスを開始した「maneo(マネオ)」が始まりとされています。
その後、日本でも多くの企業がソーシャルレンディングに参加し、現在では「約20社」程がサービスを提供しています。
世界でのサービス開始からは現在で「約11年」
日本でのサービス開始からは現在で「約8年」
ルーツを見ても、まだまだこれからということがわかります。