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中小企業経営者に多い悩み

資金繰りの問題で資金不足

中小企業経営者における代表的な悩みといえば、資金繰りの問題です。小さな個人経営ならばある程度融通が利き、また大企業においては資金調達の方法が豊富かつ容易なので、その中間にあたる中小企業においてはとにかく資金不足に陥りやすいです。

さらに、そんな中小企業を束ねる経営者においては、企業経営において用いる資金だけでなく、雇っている従業員の給料や賞与、あるいは企業経営に関する事項以外に発生する出費、建物や土地の維持管理費用や税金関係など、あらゆる面での資金繰りに悩まされることになるでしょう。

資金繰りが上手くいかなければ、たとえ利益は出ていても倒産してしまう黒字倒産に陥ったり、従業員に適切な給料を払えなくなったりします。そのため、利益管理だけなく、キャッシュフローの観点から対策や戦略を考えていくことが重要になります。

資金繰りの調整や戦略を考える

キャッシュフロー管理にはいくつかの方法がありますが、代表的なものとしては資金繰表や資金移動表などの、いわゆる資金4表を作成することや、一部の大企業には作成が義務付けられているキャッシュフロー計算書などを作成しながら、企業の資金繰りの調整や戦略を考えていくことです。

また、より具体的かつ実践的な解決策として、売掛金や受取手形などの現金回収期間を短くすることや、それとは反対に買掛金や支払手形などの支払期間は長くすることが挙げられます。これにより、回収した資金を債務の返済に充てることが出来るので、資金ショートを引き起こすリスクを減らすことが出来ます。そして、利益のうち一定額は配当等に回しながらも、確実に内部留保していくことも大切です。

資金ショートには早めの対策をする

企業経営における資金が上手く回らなくなる資金ショートは、短期間に突然引き起こる可能性があります。一度資金ショートを引き起こしてしまうと、債務の支払いなどが出来なくなるばかりか、銀行や債権者などの信用を失わせることにも繋がります。したがって、適切に資金管理を行っているにも関わらず、資金ショートの兆候が少しでも確認できるならば、早め早めに対策を考えることが重要になります。

仮に経営者や財務担当者のみではどうにもならないと感じた場合には、ファイナンシャルプランナーや経営コンサルタントなどの専門家に相談することも効果的です。資金ショートや倒産の一歩手前の場合を除いて、早めに相談することによって希望の道が開ける可能性があります。

企業を倒産させてしまうと、多くの人に損害を被らせることになるので、企業内部だけで悩みを抱え込まず、早めに相談するようにしましょう。

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