私は1982年生まれです。
1990年代は通信機器が目まぐるしく変化していった時代でした。
通信機器というと今で言う携帯、スマホにあたります。
私が中学生の頃、ポケベルが流行りました。
高校生にあがる頃、次に流行ったのはPHSです。
通称ピッチと呼ばれていました。
PHSとほぼ同時くらいに携帯電話も流行り出しました。
どちらかというと大人は携帯、子どもはPHSを持つ傾向がありました。
やはり当時は若いから流行りのものが欲しくなり、ポケベルを使いだしては次は携帯電話へと買い換えていきました。
携帯電話本体はどこも0円で買えて、今の様に何万もしませんでしたから、手に入れやすかったと思います。
携帯電話で話しても通話料金が高いから、長電話になる時は家電(自宅の電話)で話したり。
たまに家電から携帯電話に長電話してしまい、電話代の請求額が高すぎて親に怒鳴られる事もありました。
1~2年くらいで次々と流行りがきて、廃っていくのを子供ながらでも感じました。
インターネットも普及し出した頃だったので、時代の流れはとても速かったと思います。
20年くらい前のことですが、私にとっては懐かしく、青春のキラキラした楽しい思い出になっています。