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【LINEリサーチ】ふだん「音声通話」をしている高校生は9割以上、「ビデオ通話」は約半数 通話の頻度は男女で差がある結果に 友だちとの通話の目的は「雑談」と「暇つぶし」が男女ともに上位にランクイン

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LINEリサーチ、全国の高校生を対象に通話に関する調査を実施

LINE株式会社では、 同社が保有する約545万人の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、 スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しております。
このたびLINEリサーチでは、 日本全国の高校生を対象に、 「音声通話」や「ビデオ通話」の頻度や、 1回あたりの通話の長さ、 通話の状況や目的について調査しましたので、 その結果をお知らせいたします。

※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます: https://research-platform.line.me/archives/37730199.html

■ 高校生は音声通話・ビデオ通話をふだんどのくらいしている?

最初に、 ふだん家族・友だち・知り合いと、 ビデオ通話をのぞく固定電話やスマホの標準電話、 LINEの無料通話などの「音声通話」をどのくらいしているか聞きました。

「電話(音声通話)はまったくしない」という人は女子高生で7%、 男子高生で5%と少数派。 男女ともに9割以上は、 頻度はそれぞれですがふだん「電話(音声通話)」をしていることがわかります。
男女ともに一番多かった回答は「週に1~3日」で、 女子高生の26%と比べて男子高生のほうが33%と割合が高いことがわかりました。 「週に1日以上(※)」でみても、 女子高生が47%で男子高生が58%と、 男子高生のほうが「音声通話」の利用頻度が高いことがわかりました。
中でも高校1年生では、 「ほぼ毎日」という人が女子高生・男子高生ともに1割超。 高校1年生の男子高生では「週に1日以上」の人も約6割いました。
※「ほぼ毎日」、 「週に4~5日」、 「週に1~3日」の合計

次に、 LINE/Zoom/スマホの標準ビデオ通話機能などを使った「ビデオ通話」(映像付きビデオ通話、 グループ通話なども含む)をどのくらいしているか聞きました。

「ビデオ通話」については、 女子高生で約4割、 男子高生で5割弱がふだん「ビデオ通話はまったくしない」という結果となっています。 ビデオ通話をする人の中で男女ともにもっとも回答が多かったのは「月に1日より少ない」で女子高生が約4割、 男子高生が約3割となり、 音声通話と比べると頻度が低くなっており、 「週に1日以上(※)」ビデオ通話をしている人は女子高生が8%で男子高生が12%と1割前後にとどまっています。
学年別では、 低学年の利用頻度がやや高い傾向がみられました。
※「ほぼ毎日」、 「週に4~5日」、 「週に1~3日」の合計

■友だちと通話をするとき、 1回あたりの時間はどのくらい?

ここからは友だちとの通話についてみていきましょう。
ふだん「電話(音声通話)」をしている高校生に、 友だちと音声通話をするときの1回あたりの通話時間について聞きました。

全体では「5分未満」、 または「2時間以上」と答えた人がそれぞれ2割超と多いことがわかりました。 ちょっとした連絡で使う、 もしくは長電話をする人が多いようです。 1回あたり「30分以上(※)」通話をしているのは女子高生が53%、 男子高生が41%と、 女子高生のほうが高くなっています。 女子高生は「2時間以上」と答える人の割合が高く26%で、 一方男子高生は「5分未満」の割合が高く28%いました。
音声通話の頻度については男子高生のほうが高かったものの、 「通話時間」は女子高生のほうが長くなる傾向にありました。 学年別でみると、 「2時間以上」は3年生でやや高くなっていました。
※「30分以上~1時間未満」、 「1時間以上~2時間未満」、 「2時間以上」の合計

続いて、 ふだん「ビデオ通話」をしている高校生に、 友だちとビデオ通話をするときの1回あたりの通話時間について聞きました。

1回あたり「30分以上」の「ビデオ通話」をしている高校生は、 全体で53%と半数超。 男女別では女子高生が57%、 男子高生が47%と女子高生のほうがやや割合が高いことがわかりました。 また女子高生では「1時間以上~2時間未満」がもっとも多く23%でした。
それに対し男子高生は、 「30分以上~1時間未満」が20%でもっとも高いものの、 「5分以上~10分未満」と比較的短時間の人も19%と僅差。
「音声通話」と同じように、 男子高生と比べて女子高生は1回あたりの通話時間が長めの傾向にあるといえそうです。

また、 学年別にみると「30分以上」の割合は1~2年生で高い傾向があり、 特に高校2年生の女子高生では6割超となりました。

■高校生はどんなときに音声通話・ビデオ通話を使う?

「音声通話」と「ビデオ通話」の両方を含めて、 ふだん友だちと通話するときの状況や目的について聞きました。

全体TOPは「雑談をする」で約5割でした。 次いで2位が「暇つぶし」で4割弱。 特に明確な用事がなくても通話をする高校生が多いようですね。
3位以降は、 「一緒に勉強する」、 「一緒にゲームをする」など一緒に何かをする目的での通話や、 「待ち合わせのときの連絡(いまどこ?など)」、 「用件・連絡事項を伝える/聞く」、 「約束の連絡(〇日に行こう、 など)」といった連絡が必要なときに通話をするといった内容がランクイン。 また、 「とりあえずつなぎっぱなし」という回答も全体で2割超でした。

男女別では、 TOP2は共通で3位以降に差がみられます。 女子高生の3位は「一緒に勉強する」で男子高生では7位。 特に高校1年生の女子高生で約4割と高い割合でした。 一方男子高生の3位は「一緒にゲームをする」で、 女子高生では10位ランク外。 特に高校1年生の男子高生の割合が高く、 4割弱でした。

また女子高生の6位「とりあえずつなぎっぱなし」、 9位の「寝落ちするまで電話をする」は、 男子高生よりも割合が高くなっています。 女子高生は、 特に用件がなくても、 ただ友だちとつながっているためのツールとして、 音声通話・ビデオ通話を使っている人が多いようです。

学年別にみると、 ゲームや勉強など「一緒に〇〇をする」という人は、 1年生の割合が高い傾向がありました。 1年生は、 友だちと一緒に何かをしたいと思う人も多いようですね。 昨今のコロナ禍の影響で、 高校入学以降も友だちと直接会う機会が減っている影響もあるかもしれません。
「雑談をする」は高校1年生の女子高生でもっとも多く6割超。 「相談ごとをする」「恋バナをする」「約束の連絡」も、 高校1年生の女子高生で高い割合でした。 また、 3年生になると進学や就職の準備などで忙しくなるためか「雑談をする」という人の割合が減っていました。 一方で、 「とりあえずつなぎっぱなし」、 「寝落ちするまで電話する」は全学年同じくらいの割合でした。

LINEリサーチでは、 今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、 様々な調査を定期的に実施してまいります。

【調査について】

LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の高校1年生~3年生の男女
実施時期:2021年3月31日~4月2日
有効回収数:1009サンプル
※表/グラフ中の数字は小数点以下第一位または第二位を四捨五入しているため、 合計しても100%にならなかったり、 同じパーセンテージでも見え方が異なる場合があります

【「LINEリサーチ」について】

「LINEリサーチ」は、 企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、 スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。 約545万人のアクティブモニターのうち10~29歳が51%を占め*、 学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。 また、 従来型の調査パネルと異なり、 リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、 より一般的な意見を収集できます。 LINEのプッシュ通知で配信するため、 ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、 スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、 効果的に調査を実施することが可能です。
* 2021年4月時点

「LINEリサーチ」公式サイト: https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/

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