民泊を始めるにはまず部屋の用意から
「民泊を始めよう!」
「民泊を始めたいけど・・・」
民泊を始めようと思ったものの、何が必要かわかりませんよね。
民泊を始めるにあたって必要な物が何なのかを知っておくことは大切です。
民泊を始めるにあたって最も重要なのが部屋です。
- 自分の家に空き部屋はありますか?
- 実家に空き部屋はありますか?
- 持ち家や投資物件で空き家になっている部屋はありますか?
自分で物件(部屋)を所有していない場合は、部屋を借りる方法もあります。
昨今は、法律や地域の目も厳しくなっているので、民泊に利用可能な物件を借りる必要があります。
民泊に利用することが可能かどうかは、仲介する不動産会社に確認する方法が一般的ですが、民泊利用可能の物件だけを紹介するWebサイトも存在しますので、そちらを利用するのもおすすめです。
ゲストが泊まりたくなる魅力的な部屋を作ろう
部屋が用意できたら、ゲストを迎える準備を整えます。
大切なことは部屋を魅力的にすることです。
ゲストからお金をもらって部屋を提供するわけですから、ゲストが「泊まりたい」と思えるような雰囲気を演出することは、稼働率を上げる上でも大切です。
寝具は大切です。訪日外国人をターゲットにした民泊を考えているのであれば、畳の上に布団を敷いて寝てもらうのも良いアイデアです。
その際は、畳の部屋の一角に生け花を配置し、掛け軸をかけて日本的な雰囲気を演出することがいいでしょう。
日本だからと言って布団が好まれるとは限りません。
宿泊施設を「体の疲れを癒す場所」と考えている人にとっては、ふかふかのベッドの方が好まれるかもしれません。
Airbnbなどの民泊マッチングサイトで部屋を紹介する際、外の光が注ぎ込んだ清潔感のあるベッドルームの写真は、集客力をグンと高めてくれます。
部屋と寝具が決まれば、あとはアメニティーを揃えます。
これは生活するうえで最低限の必要な物を揃えればいいので、特に気を付けることはありません。
ここまでが一般的な、民泊を始めるにあたって準備しなければならないことです。
しかし、ここで終わってはいけません。あなたの個性が発揮されていないからです。
魅力的な部屋には個性も必要
少し触れましたが、訪日外国人をターゲットに考えているのであれば、思いっきり日本風の演出に凝ってみるのはどうでしょうか。
古民家を民泊に利用している人もいますが、日本人でも泊まりたくなるような、ワクワクする空間がそこにはあります。
逆に、思いっきり可愛い部屋を演出するのも良いアイデアです。
ハローキティーの人形で埋め尽くされた部屋にすれば、アジアからディズニーランドを目指して訪日する観光客の注目を浴びることができるかもしれません。