お花の定期便やサブスクの人気の高まりと同時に部屋にお花を飾る人が増えています。
- せっかくお花のある暮らしを始めたのにすぐに枯れてしまう・・・
- どうにかお花を長持ちさせる方法はないの?
そんなお悩みをお持ちの切り花初心者の方が多いのではないでしょうか。
今回はアマゾンや楽天などの通販で購入することができる切り花の栄養剤(延命剤)のおすすめ商品の人気ランキングをお届けします。
お花を長持ちさせるための4つのポイント
- 切り花を買ったあとはなるべく早く花瓶にいけて楽しみましょう
- 花を活ける際は、切り戻ししてから活けるようにしましょう
- フラワーフード(切花栄養剤)を使いましょう
- 直射日光が直接当たる場所や冷暖房機器の吹き出し口の近くには置かないように注意しましょう
このお花を長持ちさせるための4つのポイントの中でも大切なのが、フラワーフード(切花栄養剤)を使うことです。
フラワーフード (切り花栄養剤・延命剤)とは
お花も生き物なので、毎日お手入れの仕方によって切り花の花もちも違ってきます。
切り花に必要不可欠なのは水を清潔に保つことです。
そこで、より長く切り花を楽しむために、お花の栄養剤(延命剤)がおすすめなんです。
フラワーフード (切り花栄養剤・延命剤)の効果
お花の栄養剤(延命剤)は雑菌の増殖も防ぎ、花瓶の水を清潔に美しく保つ効果があります。
切り花延命剤はpHを下げ、水揚げを促進し、花を大きく咲かせ、萎凋や変色を抑制します。
水のみと比べると、お花の栄養剤(延命剤)を使用する方が切り花の日持ちが大幅に長くなります!
フラワーフード (切り花栄養剤・延命剤)の成分
お花の栄養剤(延命剤)の成分には植物の成長を促すための糖分が含まれています。
自分で糖分を作ることができなくなった切り花に栄養を補ってあげることができます。
同じ品種の花を、お花の栄養剤(延命剤)を加えた水と水道水それぞれで比較してみると、お花の栄養剤(延命剤)を加えた水の方が葉も花びらも美しく、シャキっとした状態が続きます。
咲き姿、花もちともに格段の違いがでる理由がお花の栄養剤(延命剤)には糖分が入っているためです。
フラワーフード (切り花栄養剤・延命剤)は殺菌効果でバクテリアを防ぐ
花が枯れる原因の1つは、茎の切り口の導管が詰まってしまうことです。
また、突然花の首がくったりと下を向いてしまったことはありませんか?
実はこれらの要因こそがバクテリア!
さらに、水が白く濁ったり、花びんや茎がぬるぬるするのもバクテリアの仕業です。
特に気温の高い夏は、バクテリアの繁殖が活発化してしまいます。
お花の栄養剤(延命剤)は切り花に栄養を与えるだけではなく、殺菌効果でバクテリアを防ぐ効果があります。
お花が長持ち!フラワーフード (切り花栄養剤・延命剤)のおすすめランキング
プロ愛用!美咲 切り花長持ち液
「美咲」は、お花のプロも愛用するフラワーフード (切り花栄養剤・延命剤)です。
- 「美咲」は、水中のバクテリアやカビの繁殖を防いで抗菌
- 「美咲」は、切花が美しく咲き続けるための栄養分を補給
- 「美咲」は、花や葉の乾燥を防ぎ、花のはりやツヤを長く保つ
切り花が長く咲き続けるためにはエネルギーが必要です。
「美咲」は、厳選された糖質とバランス良く配合された無機イオンの効果により、切り花を根のある状態に近づけることができるのが特徴。
特にバラ、ガーベラ、カーネーションに卓効があり、完全開花して、しかも充分な花びらの固さを保つことができます。
水で50倍に薄めて使用します(水500㎖に美咲10㎖を加えます)水替えは不要で、水が減ったときは、50倍希釈液を補充してください。
アイメディア(Aimedia) 切り花 栄養剤 クリア 300ml お花が長生きする栄養剤
切り花に養分を与え、より長く、より美しく咲かせるフラワーフード (切り花栄養剤・延命剤)です。
仏壇やお墓のお花に!アレンジフラワーにも使用できます。
気になるお花に1プッシュ、便利なポンプ式。
切り花に養分を与え長持ちさせるだけではなく、しおれる原因となる菌などの発生を抑え、水をきれいに保ちます。水100mlに対して、本液1プッシュ(約3ml)。
液性:酸性
クリザール切り花用フラワーフード
花の国オランダで生まれた延命剤。栄養剤(糖分)、殺菌剤が主成分。
50倍希釈で使用。
お花長持ち! 切花延命剤 キープ・フラワー
キープフラワーはフラワーサプリメント(切花栄養剤)です!
花が大きく咲き、葉も生き生きと長持ちします。
水では、咲かないつぼみもどんどん咲かせます。
水が腐りにくくなり、面倒な水替えも不要です。
容量:2L、希釈倍率:50倍なのでコスパもよくお得です。
住友化学園芸 切花活力剤 花工場切花ロングライフ液
安心の日本製、トレハロースを配合した切花活力剤です。
カビ・細菌を抑制します。
水が減った場合は水を加えるだけで効果が持続!!
※家具、金属製の花瓶、真鍮製剣山、大理石、御影石、コンクリート等に液が付着すると変色するおそれがあるので注意。
ハイポネックスジャパン 切花用延命剤 ハイポネックス 水あげ名人
植物の栄養分である糖類、水の汚れや臭いを抑える抗菌剤、水の吸い上げを助ける界面活性剤などの働きで、切花の鮮度を長く保つフラワーフード (切り花栄養剤・延命剤)です。
ステンレスや錫、銅、真鍮などの花器を腐食させることがないので、フラワーアレンジメントや生け花、仏花、榊にも安心して使えます。
切り花を長持ちさせる方法
さいごに、切り花を長持ちさせるために覚えておきたいことをまとめました。
お花にフラワーフードを使う (切花栄養剤)
フラワーベース(花瓶)のお水にフラワーフード (切り花栄養剤・延命剤)を加え、正しい分量の水を入れて薄めます。
フラワーベース(花瓶)は清潔に
フラワーベース(花瓶)を綺麗に洗います。
飾ったときの見た目も良くなります。
切り花の茎を斜めに切り戻す
清潔で鋭利な刃物で、 茎元を斜めに 切り戻し、すぐに飾ります。
傷んだお花や葉を取り除く
傷んだお花や葉をこまめに取り除きましょう。
余分な下葉を取る
余分な下葉を取って、葉が液に浸からないようにします。
フラワーベース(花瓶)のお水のお手入れ
フラワーベース(花瓶)のフラワーフード (切花栄養剤)の液が減っていたり、濁っていたらフラワーフード (切花栄養剤)の液をつくり、補充、交換します。
切り花は涼しい場所へ
エアコンの吹出し口など風のあたる場所や、直射 日光のあたる場所は避け、なるべく涼しい場所に置きましょう。
果物のエチレンガスに注意
切り花を長持ちさせるには、エチレンガスを発する果物等から離して飾りましょう。