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ブロックチェーンベースの電力取引プラットフォーム「Electrowise」の発表




ブロックチェーン基盤技術の研究開発を手掛けるChaintopeは、 電力業界向けにデザインされた、 ブロックチェーンを用いた新たなプラットフォームである「Electrowise」を発表します。

◆ 電力を取り巻く環境の変化とその未来

化石燃料や原子力を中心としたこれまでの中央集権的な発電及び電力供給モデルから、 テクノロジーの発展に伴い電力供給の分散化が進みつつあります。 規制開放や自由化に伴い、 また地球環境や気候変動への影響から再生可能エネルギーも普及してきました。 これらの動きはさらに加速し、 電力の供給源や発電方法とその取引形態も進化を続けるものと考えられています。
さらには、 電力の地産地消による効率化や、 災害対策、 ブラックアウト対策などの社会インフラとしての課題解決のための動きも本格的に始まりつつあります。

◆ なぜブロックチェーンを使うのか

ブロックチェーンの中でもパブリックブロックチェーンは分散性、 トレースの容易性、 誰でもネットワークに参加可能な公共性という特徴を備えています。 電力業界の環境変化と合わせ、 新しい技術基盤であるブロックチェーンは、 電力業界に新たな変革をもたらすとともに、 直面している新たな課題を解決するためのソフト面での大きな役割が期待されています。
電力会社や規制当局など複数者間でインフラを共同保有することでコスト削減に繋がり、 さらには可用性も高まるため、 電力のようなインフラ領域ではブロックチェーンを用いた強固なシステムが浸透していくと考えられます。
ブロックチェーンを活用した一例として、 スマートメーターから取得できる発電量・消費量等のデータのトークン化が挙げられます。 電力取引後のトークンの移転をブロックチェーン上に記録するだけでなく、 電力事業者や需要者が使用する独自コインの発行を組みわせることなどにより、 価値のトークン化を通じ電力業界におけるバリューチェーンの再構築を可能とします。

◆ 電力分野におけるChaintopeの実績とElectrowiseの概要

Chaintopeでは、 2017年より電力分野におけるブロックチェーン活用の取り組みを行っています。 Peer to Peer(P2P)やグリーン電力証書(REC: Renewable Energy Certificate)取引などの用途において、 一部の実証実験や機能開発を継続しています。
Electrowiseは、 これまでのChaintopeの実績と経験を結集し、 広く電力関連事業者に向けてブロックチェーンソリューションを提供することを目的として発表するものです。
詳しくはElectrowiseウェブサイトをご覧ください。   https://www.chaintope.com/erectrowise/

Electrowiseは、 現時点では主に以下の機能を兼ね備えています。

  1. P2P取引のための、 需給及び価格マッチング機能
  2. 先物取引のための価格マッチング機能
  3. REC(グリーン電力証書)取引のための証明機能

Electrowiseでは今後以下のトピックに関するソリューション提供を目指し、 開発を継続していきます。

  1. 分散エネルギーシステムの実現
  2. スマートシティの実現

Electrowiseを用いたP2P取引やREC取引のデモ、 ご利用(実証実験及びパイロットテスト可)希望の企業様のお問い合わせも受け付けています。

◆ Chaintopeについて

「ブロックチェーンインテグレーターとして社会にブロックチェーンを実装する」ことをミッションとして掲げるブロックチェーンテクノロジーカンパニー。
パブリックブロックチェーンの技術開発に強みを持ち、 それらの技術的進化への貢献や社会実装、 事業化に向けた取り組みに邁進しています。

社 名:    株式会社chaintope
代 表:    正田 英樹
所在地:    福岡県飯塚市
Website:     https://www.chaintope.com/
問い合わせ:    info@chaintope.com

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